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ビッグジョン 物語り 番外編 “児島 所縁の地” 【株式会社ビッグジョン】

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2020.01.15


ビッグジョンにまつわる歴史をショートストーリでお届け。
今回は番外編“児島 所縁の地”のお話し。

令和2年の仕事初めにビッグジョンではスタッフ全員で児島にある
由加神社(ゆがじんじゃ)に初詣に行ってきました。

実は由加神社(ゆがじんじゃ)は児島の繊維産業に深い関わりを持っています。
江戸時代後期、由加(ゆが)と金比羅(こんぴら)の両参りという行いが流行します。
これは、岡山県児島の『由加神社(ゆがじんじゃ)』と香川県琴平の『金比羅宮(こんぴらぐう)』を両方参拝すると願いが叶うというものでした。
児島にはたくさんの人々がやってきます。
児島が観光地になったのです。

観光地に必要なものは何でしょう?
それはお土産物です。
児島では『真田紐(さなだひも)』や『小倉織(こくらおり)』といった繊維製品がお土産物としてたくさん生産されました。 これをきっかけに児島の繊維産業は大きく成長し 足袋、作業服、学生服そしてジーンズへとつながっていったのです。

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https://bigjohn.co.jp/